2017年7月18日火曜日

勘違い男より引用

ボランティアで知り合った他校の大学生の男 
 

服はボロボロ、梅雨時にあるような生乾き臭。靴下は左右違うのが普通。中年のようなハゲ。 性格は穏やかだがいかんせん常識がない。見た目・性格共に典型的な喪男。 

ボランティアといっても大人とのかかわりも多いし、あんまり不潔な格好をしないで欲しいとか常識の無い発言は止めてくれと再三言っていた。
何回も何回も結構キツく。

期限が終わった日、何故かうちの玄関にずっと潜んでいた。 


そして電話で「今玄関にいる、付き合ってください!!」と叫んできた。 


今まで彼をキツく叱りさえすれかわいこぶったこともない。けれど彼は私が自分を好きだと思い込んでいたらしい。

「ハァ?」とか言って断ると、
「いけると思ったから告白したんよ・・・」とか言ってビエビエ泣き出した。 


今思うと何度も呼び出してキツく叱ってたり、手製で試作の焦げたまずいクッキーを食わせたりしたのが愛情の裏返しに見えたのかもしれないがどうしてそういう発想になったのか今でもわからない。 


最後に「あんた私じゃなくても女ならだれでもいいやろ?」と言ったら
「・・・ウン」と。 


嘘つけない喪男ってほんと最凶だなって思ったw